熊本県山鹿市

熊本県、山鹿市。阿蘇の麓にて。

熊本県、山鹿市。阿蘇の北西の麓に位置する場所に、卑弥呼醤院はあります。緑豊かなこの地は夏目漱石が「森の都」と名付けるほどの、豊かな自然に囲まれています。澄み切った空気と、良質な地下水、そして肥沃な大地、これらの恩恵を受けて卑弥呼の味噌は造られ、地元山鹿の人々に長い間、親しまれているのです。

ありとあらゆる美味しい作物が育つ、恵まれた土地。

山間部では、県内一の生産量を誇る栗やたけのこなどの豊かな山の幸が、菊池川流域の肥沃な土地では、良質な米をはじめ、スイカ、メロン、などの美味しい作物が実ります。また、阿蘇の良質な地下水を使って、地酒やワインなどもつくられ、「この地で作れないものはない」というほど、作物が美味しく育つのに、最高の環境なのです。

阿蘇の伏流水を始めとする豊富な水資源。

熊本県は「火の国」として知られていますが、実は「水の国」としても有名です。阿蘇のカルデラの影響を受けて、地下には栄養たっぷりの阿蘇の伏流水が流れています。そのため、熊本の生活用水の80%はこの地下水でまかなわれ、卑弥呼の味噌も、この水を使って造られています。カルシウムやカリウムなどのミネラル成分がバランス良く含まれており、地元熊本の人々の健康やおいしさにも貢献しています。